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 『ダークナイト ライジング』(原題: The Dark Knight Rises)は、2012年公開のアメリカ合衆国・イギリス共同製作によるスーパーヒーロー映画。
 DCコミックスの出版するアメリカン・コミック『バットマン』を原作とした実写映画作品。『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く「ダークナイト・トリロジー」の第3作品目にして最終章となる。
 北米ではワーナー・ブラザーズ配給で2012年7月20日に公開された。日本では同年7月28日に公開。

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三部作完結!ベインとの最後の対決!

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 「伝説が壮絶に終わる」
『ダークナイト ライジング』が日本公開されたときによく見かけたこのキャッチコピー。
バットマンの意志はしっかりと受け継がれましたが、この『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』、そして『ダークナイト ライジング』。この三部作はバットマンというよりあくまでもブルース・ウェインが主役でしたので、結構お気に入りのキャッチコピーですね。しかしバットマンの伝説は終わらないということでこういう記事名にしました。

 ゴッサムシティの命運をかけたジョーカーとの死闘から8年、バットマンがハービー・デントの罪を被ることによって守られた希望はその後も保たれ続けていた。しかし、新たな敵ベインがゴッサムに登場し、またしても街は大混乱に陥る。またしてもゴッサムにバットマンが必要となる日が来たのだった。


 前作でハービー・デントの罪をかぶり闇に消えたバットマン。
きれいに終わったはずの物語が、今回それがあだになってしまうところがなんとも。

 今作の敵であるベイン、最恐ですね。あのバットマンを完全に叩きのめす強さ、極悪非道で傍若無人。
しかしジョーカーと違って人の心がまだあるところも魅力的なところです。かつては「影の同盟」に所属しラーズ・アル・グールからの教えを受けるも破門されているベイン。ということはブルースとは兄弟子ということになりますね。

 ブルースとベインの一番の違いは「自ら命に対する考え方」ですね。
死ぬのも恐れないバットマンと昔奈落で本当の地獄を体験したベイン。そこで圧倒的に差がついていたみたいですね。死を恐れるという恐怖がないと強くなれない。確かに死ぬ気で頑張って死んでもいいと思っているより、なんとしても生き延びるという意志を持っているほうが強くなりますよね。

すべてが傑作!最高の三部作!

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 誕生、犠牲、そして終焉。しっかりとした物語になっていて素晴らしい作品でした。
映像も凄くてCGを使わずに撮影しているシーンが多くて、バットモービルや『ダークナイト ライジング』の飛行型バットモービルの「バット」の飛んでいるシーンもCGじゃないみたいです。もう他の映画とはスケールが段違い。

 映像、演出、演技ともに素晴らしかったですが、一番好きななのは独特なセリフ回し。
ゴードンがバッドマンに正体を聞いたとき、

「正義とは少年の方にコートを羽織らせ、大丈夫だよという人のことを言う」

というセリフを残して飛び立つシーンはぐっときましたし、鳥肌が止まりませんでした。
ほんとこういう言い回しが多くて、それでいて毎回かっこいい。

 すでにもう一度観たくなってます笑。
記憶を消してもう一度観たい作品の一つになりましたね。

永遠の憧れ。感動をありがとう!

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 何度も言うようですがやっぱりバットマンが一番ですね。生い立ち、風貌、キャラクター性、どれをとっても彼を超えるヒーローはいないと思います。今回は相棒役のロビンは結局登場しませんでしたが、ロビンとの活躍も面白いので、気になる方は『バットマン フォーエバー』でも観てみてください。おすすめです。

 何はともあれ文句なしの三部作でした。8時間ほど時間に余裕があるときは一気に観てもらいたいです!笑

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 『ダークナイト』(原題: The Dark Knight)は、2008年のアメリカ・イギリス共作映画。監督はクリストファー・ノーラン、主演はクリスチャン・ベール。
 DCコミックスの出版するアメリカン・コミック『バットマン』を原作とした実写映画作品。「ダークナイト・トリロジー」の第2作目。
 第81回アカデミー賞助演男優賞、撮影賞、美術賞、メイクアップ賞、視覚効果賞、音響編集賞、編集賞ノミネート。助演男優賞、音響編集賞受賞。

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最恐の宿敵、ジョーカーとの対決!

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 前作の『バットマン ビギンズ』ではバットマンの誕生と、影の同盟の首謀者、ある意味師匠でもあるラーズ・アル・グールとの対決でしたが、第二作目となる今作ではあのジョーカーと対決。

 バットマンとゴードン警部、そしてゴッサムシティーの新しいヒーローであるハービー・デントの三人がジョーカーに立ち向かう設定は観ていてとても面白かった。バットマンの緻密な計画と、ジョーカーのド派手な計画。
全く違うようで実は似ている二人。

 ジョーカーが言っていた「俺たちは似た者同士」というセリフはあながち間違っていないような気がしますね。
正義と悪は紙一重とはまさしくバットマンとジョーカーのことですね。「バットマンとジョーカー」といったことわざでもあっていいくらいですわ笑。

 バットマンはゴッサムの新しいヒーロー、ハービー・デントにゴッサムシティの平和を託すわけですが、よく考えたらもうバットマン引退するの?となります。だって前作で誕生したばっかりのバットマンがもういなくなるなんでいくらなんでも早すぎますよ。と言いたいところですが、なんといっても内容が濃いわけでそんなに気にはならなかったですね。

ストーリー、演出、演技、あらゆるものが完璧の最高傑作!

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 出番は少なかったですが忘れちゃいけないのがトゥーフェイス。恋人を失ったり顔が半分焼け落ちたハービー・デントの成れの果て。正義感の強く、光の騎士とまで呼ばれた男が悪に堕ちるシーンはいつ観ても悲しいものですね。結局トゥーフェイスの悪事はゴッサムの治安を守るためバットマンとゴードンによって隠蔽され、その後長年ゴッサムを守り続けるヒーロー像になるわけです。
 いやー、こんなに理想的なヒーローはいませんね。バットマンは間違いなくアメコミ界1のヒーローです!

 しかしこの映画でかっこいいのはバットマンだけじゃない。執事のアルフレッドやモーガン・フリーマンといったいわゆる裏方さんも負けていない。やっぱりヒーローには便利道具を作ってくれる博士的な人がいたほうがいいですよね。
最近は自給自足の奴も増えてきてますが笑。

何が言いたいかというと、キャスティングが最高すぎる。バットマン/ブルース・ウェイン役のクリスチャン・ベールはもちろん、ハービー/トゥーフェイス役のアーロン・エッカートの正義から悪へのシフトチェンジ。
そしてなんといってもヒース・レジャーのジョーカーは最高にゾクゾクしました
こんなにも汚く、恐ろしく、猟奇的な怪演技は他とは一線を引いてましたね。あれほどジョーカーらしくジョーカーを演じられる人はこの先もそうそう出てこないでしょう。あまりにも惜しい人を亡くしました。

闇の騎士はどこへ消えたのか・・・

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 最終的にハービー殺しの汚名を着せられるバットマンが必死に逃げる姿がとても印象的だった。
そしてゴードンのナレーションとともに闇に消えていくバットマン。もう鳥肌立ちっぱなしでした。
表に出て光を浴びることの許されない闇の騎士。そんな彼が次回作でどう再登場するのか非常に楽しみではあるし、この三部作にふさわしいラストを期待します。

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 『バットマン ビギンズ』は、2005年のアメリカ映画。監督はクリストファー・ノーラン。主演はクリスチャン・ベール。
DCコミックの出版するアメリカン・コミック『バットマン』を原作とした実写映画作品。リブートされた「ダークナイト・トリロジー」の第1作目。『バットマン』の実写映画としては累計で第5作品目。
第78回アカデミー賞撮影賞にノミネートされた。

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なぜ少年はバットマンになったのか

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 これまで幾度となく映画化されてきた『バットマン』ですが、そもそもどうやってバットマンが誕生したのかが描かれた最高傑作と言われる『ダークナイト』シリーズ、『バットマン トリロジー』の第一作。トリロジー(Trilogy)は三部作って意味らしいです。
「人はなぜ堕ちるか。這い上がるためだ」というセリフも有名ですね。

幼いころ両親を殺害されたブルース・ウェインは、悪と戦う術を探して、世界中を放浪する。
再びゴッサムシティーに戻った彼は、執事のアルフレッド、警官ジム・ゴードン、そして右腕ルーシャス・フォックスの助けを得て、"もう一人の自分"を解き放つ。それがバットマン。マスクを被り、力と頭脳とハイテク武器で、悪に立ち向かう正義の使者。
伝説は、ここから始まった。


 こうしてバットマンは誕生したわけですが、バットマンも肉親が死んでる設定なんですね。
やっぱり一番最初に思い浮かんだのはスパイダーマンのベンおじさん。新シリーズが始まるごとに毎回ぶち抜かれてますよね。そろそろベンおじさん生還ルートもあっていいと思うんですが・・・笑

 そんなことは置いといて、第一作目はバットマンの誕生までと活躍、そして警察との対立(というか一方的に嫌われているだけですが)などが描かれましたが、こうなるとはやくジョーカーの登場が待ち遠しい!あんなに魅力的なアメコミの敵キャラはジョーカーくらいですからね。

バットマンの正体は意外にも闇が深い

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 バットマンの中の人であるブルース・ウェインは子供のころに井戸に落ち、コウモリに襲われ、両親を殺害されて。大人になっては海外で盗みをして刑務所に入れられ、喧嘩して独房に入れられそこでスカウトされ山の上の」道場へ修行に行き、最後には道場ぶっ壊し、挙句の果てに自分は死んだことにされていたりと、こんなにやばいこと山盛りのヒーローも中々いませんよ。名前も「バットマン」なんて完全に悪役の名前だし笑
 まあだからこそ強いだけじゃなく怖さも出ていて良いんですけどね。

 しかしこんなにシリアスなアメコミヒーローもいないですね。スパイダーマンやアイアンマンなんかどこかおちゃらけたとこがありますし、そう考えたらバッドマンやスーパーマンはシリアスでかっこよくて、他とは一線を引いた感じがありますね。

 マーベルコミックはバランスがいい平均生徒。DCコミックはシリアス特化の優等生って感じですね笑。

三部作合わせた上映時間は約7時間40分!

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 一作品が2時間以上あるこのシリーズ合計するとトータル上映時間は7時間以上あるという事実。バットマンの歴史を描くにはそれくらい必要なのですね・・・。のち2作品ではジョーカーやトゥーフェイスとの闘いらしいので楽しみ。

 ちなみにあの有名な三部作『ゴッドファーザー』の合計上映時間は約9時間でした。
恐るべき父上!

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