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 『ミラクル・ニール!』(原題: Absolutely Anything)は、2015年にイギリスで製作されたサイモン・ペグ主演のコメディ映画。
モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズが監督を務め、他のパイソン・メンバーも声優として出演している。
この作品はロビン・ウィリアムズの最後の出演作品となった。

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どこかで見たことあるような設定を盛り込んだS・ペグの傑作!

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 サイモン・ペグ主演の『ミラクル・ニール』ですが、何かが足りない。なんとニック・フロストが出演していないのです。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『宇宙人ポール』、『ワールズ・エンド』などサイモン・ペグが主演を務めた作品にはほとんど出演してきた彼がいない。サイモンのコメディ作品に彼が出てこないなんて初めてのような気がしますがまあそれはいいでしょう笑


銀河法の定めにより、エイリアンが滅亡を狙う地球の運命を預かることとなったイギリスの教師ニール。なんでも願いがかなうという能力を手に入れたニールだったが、愛犬のデニスを話せるようにしたり、死者をゾンビとして復活させるなど、せっかくの能力をロクなことにしか使わず……。


全知全能の力、言葉を話す犬、最初に戻る。
あれ?なんかこれどっかで見たことあるなぁっていう設定をふんだんに盛り込んだ作品。

『ブルース・オールマイティ』の世界観に『ドクター・ドリトル』持ち込んで、『もしも、昨日が選べたら』のリモコンに『ジュマンジ』のすごろくを合わせたような作品とでもいうのでしょうか。
観たことない人にはわからないかもしれませんが本当にこんな感じ笑。最終的に全知全能の力は犬の願いによって消え去り、力が宿る前、つまり映画の冒頭のシーンに戻るところなんかが既視感たっぷりでした笑

 しかし今あげた作品はすべてアメリカ製作。
やっぱりイギリス製作の本作は似ている部分もありますが、そういう点では違ったようにも見えました。

ロビン・ウィリアムズ最後の出演作

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 2014年8月11日、自らこの世を去った名優ロビン・ウィリアムズの最後の出演作となったのがこの作品でした。
私としても人が好さそうで優しそうで、自分の子供にゼルダと名付けるほどのゲーム好きだったロビンのファンだったのでとても受け入れられなかった。
人を笑わせる、人に笑われるコメディアンは鬱になりやすいと聞きますが、そのことを身をもって感じた出来事でした。
 『ミラクル・ニール』では話せるようになった犬の声をロビンが演じたロビン。
本当にあの独特な声色、しゃべり方は聞いただけですぐにロビンだとわかる。
間抜けで主人思いのバカ犬にはたくさん笑わせてもらいました。

 エンドクレジットでアフレコ中のロビンの姿を見ることができた。冗談交じりに声当てをする姿はとても和気あいあいとしていてなんだかおもしろくも切ない。

 なんだかすこししんみりしてしまいましたね笑。思い出したらすこし書きたかったもので。

右手を振れば願い叶う。心温まるコメディ映画!

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 最終的には全部なかったことになってサイモンは自分の力で良い未来を手に入れるわけですが、しっかりオチもあっていい終わり方でした。
劇中のように右手を振りながら願い事を言ってみたくなりました。なにも起きないですけどね笑。
しかしああやって物事をよく考えるだけでも人生はよくなりそうだななんて思ったりしました。
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 『マネーモンスター』(原題: Money Monster)は、2016年にアメリカ合衆国で公開されたスリラー映画。
監督はジョディ・フォスター、製作・主演はジョージ・クルーニーが務める。

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ジョディ・フォスター監督作品!生中継で暴かれる真実

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 ジョディ・フォスターといえば、『告発の行方』や『羊たちの沈黙』で有名ですが、最近は監督としても映画やTVドラマを手掛けていたようです。しかしそのことがあまり耳に入ってこず、初監督作品だと思って本作を鑑賞。まさに素晴らしいの一言でした。


司会者リー・ゲイツの軽快なトークと財テク情報で高視聴率を稼ぐ人気テレビ番組「マネーモンスター」の生放送中、ディレクターのパティは、スタジオ内に見慣れない男がいることに気付く。
すると男は突然拳銃を振りかざし、リーを人質に番組をジャック。テレビを通じ、意図的な株の情報操作によって全財産を失ったと訴える。
男の言う情報は、番組が数日前に放送したもので、リーは無自覚に誤った情報を発信していたことに気付き、カイルと名乗る男とともにウォール街の闇を暴くために動き始める。


 内容的にはずっとTVカメラの前で繰り広げられるわけですが、最後はスタジオを飛び出し(なんかロケに出たみたいな言い方笑)街中を犯人とジョージ・クルーニーが、事件の発端である男の元まで歩いているというもの。
 あのままスタジオの中だけで話が終わるのではなく、外の世界に出すことによってまた違った緊張感を演出しているところは、やっぱり役者を経験した監督だとなおさら観客の心のつかみ方を知っているのだなと感心した。

 主演は『ヘイル・シーザー』でも見かけたジョージ・クルーニー。最近なんだか間抜けなおやじ役しか見ない気がするなぁ・・・と思っていたら、今作ではだんだんかっこよくなっていくおやじでした笑。

 しかし監督ジョディ・フォスターの実力は確かであることは、この作品を観て確信しました。今後は監督業に専念してこれを超える作品をバンバン作ってほしいものです。

これはクライム映画。ミステリーとしては考える要素がない

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 ジャンルはクライム映画となっています。
しかしこの映画の日本語版キャッチコピーは「真実は生中継で暴かれる」というもの。

 確かにその通りでしたが、推理というよりもただ順番に事実を整理していったら真実にたどり着いたって感じ。まあよく言えば何も考えずに観ることができて、それでいてクライム映画として成り立っているのはあっぱれですが、もう少し入り組んだ内容にしてもよかったように思えます。そのほうが意外性はもちろん、生中継という最高の素材をもっと面白く使えたのではないかと。

 まあ映画のジャンルなんて曖昧なものが多いですし、映画を決める際は”海外の”予告を観ることをおススメします。日本のは良いとこどりし過ぎで本編より一層面白く見えちゃって本当の映画の形が見えてこないことがありますので笑

文句なしのクライム映画!ドキドキすること間違いなし

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 放送中に何が起きるかわからないことが生放送の醍醐味だとよく言いますが、本当にその通りですね笑。本当にこの映画みたいなことが起きたら視聴率は爆上げでしょうしね。

 言い忘れましたがクライム映画というのは犯罪映画という意味です。
そういう意味では、株を題材にした市民たちの抗議、そしてTVカメラの前で繰り広げられる駆け引き。
こういう犯罪映画も悪くないと感じました。警察の汚職やヤクザの探り合い、銃撃線や殴り合い、そういうものを一切なくしたまったく新しく素晴らしい映画でした。
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 『ポリス・ストーリー3』(原題:警察故事3/超級警察、英語題:Police Story 3)は1992年に日本で公開された、ジャッキー・チェン主演のアクション映画。『ポリス・ストーリー/香港国際警察』、『ポリス・ストーリー2/九龍の眼』に続きポリスシリーズ第三作目にして最終章。

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ヘリ、バイク、カーチェイス。すべてが詰まったアクション映画

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 実質的にはシリーズ最終章となる『ポリスストーリー3 超級警察』ですが、今回は警部にのせられて麻薬組織に潜入捜査することになるジャッキー。いつも通りのド派手なアクションはもちろん、水上バイクに乗ったり、ヘリに吊るされたり、列車の上で格闘したりとアクション映画のあらゆる物を詰め込んだ作品でした。

麻薬王チュウ・タオの逮捕で功績を上げたはずのチェン・カクー刑事(ジャッキー・チェン)だったが、署長(ラム・コーホン)や上司(トン・ピョウ)からは、祝辞どころか捜査の過程で多くの公共施設に損害を与えたことを咎められ、結局交通課へ異動となった。

だが病気を理由にチュウは釈放され、チェンと恋人のメイらに陰湿な嫌がらせを始める。さらにチェンとメイは、チェンの激務のせいですれ違いが続き、次第に疎遠になってしまう。

そんな折り、デパートに爆破予告の電話があった。偶然店内に居合わせたチェンは、とっさに非常ベルを鳴らして客を外へ避難させたが、結局何も起きないまま悪戯と思われ、客たちが帰ろうとした矢先にデパートが爆破された。それは、これから起こる大事件の序章に過ぎなかった。


 飛んでるヘリのはしごに吊るされて街を飛び回るシーンは本当にハラハラした。
ジャッキー本人も高所恐怖症らしいのですが、俳優さんにはやっぱり撮影モードってのがあるみたいで平気な顔してました。
 実はあのシーンは2回撮影していて1回目の時にジャッキーの顔が正面から撮影できず、これではスタントマンだと疑われるということで撮影し直したそうです。さすがのジャッキーもこれにはすこし怒ったそうですが、しっかり顔をとらえていたので納得いったようです。

 あとヤン役のミシェール・ヨーは、ラストのバイクシーンをやるまでは乗ったことがなく、撮影が決まってから練習したそうで、走行中の列車に飛び乗るシーンもスタント使わずに撮影したとか。
しかしエンドクレジットのNG集を観ていて、ジャッキー含めキャスト皆さん本当に生きているのが不思議でならない。笑

 そして今回1番残念だったのが、テーマ曲まさかの変更・・・。正直ジャッキー・チェンが歌う『英雄故事』を聴きたいがために観ていた部分もあったのでそこだけすこし消化不良でした笑

素晴らしき哉、ヤンさん!

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 前作からかなり時間が経っているらしく、ジャッキーとその彼女のヤンが結婚して夫婦になってました。
このヤンさんがすごい良い女性なんです。
 すごい偏見になるんですが映画では自分勝手な行動、言動で観ているこっちまでイライラしてしまうような女性キャラクターをよく見ることがありますが、こんなに良い女性キャラは久々にみました。

 毎回ジャッキーのせいで酷い目にあっていて、今作もヘリから突き落とされたりしているのにもかかわらず、凄い人格者だなと思った。今回はまぁジャッキーも間抜けだったりヤンも敵のいる場で潜入捜査のことを意気揚々と話したり、お互いの身から出た錆みたいなとこもありましたが笑しかしこんな心の広い背後から敵が近づいてきたらビンタで教えてくれるような女性に巡り会いたいものです。

次回作からは別物・・・?

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 『ポリスストーリー3 超級警察』の4年後に『ファイナル・プロジェクト』という続編が制作されていますが、どうやら前3作とのストーリー的な繋がりはなく、恋人のヤンも登場しないようです。
 その後いくつか続編が作られていますが、どれもこの3作品への直接的な関連性はないみたいなので、それはまたの機会に鑑賞したいと思います。
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 『ポリス・ストーリー2/九龍の眼』(ポリス・ストーリーツー/クーロンズ・アイ、原題: 警察故事續集、英語題:Police Story 2)は1988年に日本で公開された、ジャッキー・チェン主演のアクション映画。

 『ポリス・ストーリー/香港国際警察』の続編であり、1作目に物語が連結しているが、日本劇場公開時の邦題は『九龍の眼/クーロンズ・アイ』で、ポリスストーリーの続編というニュースソースは扱われなかった。
ビデオ化に際してもその邦題のままだったが、廉価版の発売時に『ポリス・ストーリー2/九龍の眼』に改題された。

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アパアパ強い。ただただ強い

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 今作で印象に残ったのはやっぱりアパアパ言うやつです。
火薬投げまくりアパアパいうあいつが印象的すぎてもう他のこと忘れちゃいました笑というのも事あるごとにメガネ破られるやつとラストの格闘シーンくらいしか見所がなかったような気がします。

まぁ睡魔に襲われながら鑑賞したのが悪かったんだと思いますが、勘弁してください笑

ジャッキーは爆発がお好き

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前作では警察署を爆破しましたが、今回のラストはあんなものとは比べ物にならないくらいド派手でした。
おしまい!

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 『殿、利息でござる!』(との りそくでござる)は、2016年5月14日に公開された日本映画。松竹・東日本放送共同製作。
東日本放送開局40周年記念作品[。主演は阿部サダヲ。キャッチコピーは『ゼニと頭は、使いよう。』

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庶民VS殿様。嘘のような本当の話

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 『シン・ゴジラ』以来久しぶりの邦画。また変な題名付けたなぁと思いあの超駄作映画『ギャラクシー街道』のことが頭をよぎりましたが、とても面白く思わず見入ってしまいました。

「武士の家計簿」で知られる歴史家・磯田道史による評伝「無私の日本人」に収録されている一編
「穀田屋十三郎」を映画化。

江戸中期、財政難のため民衆に重税を課す仙台藩では、破産や夜逃げが相次いでいた。
寂れ果てた宿場町の吉岡宿でも年貢の取り立てや労役で人々が困窮し、
造り酒屋を営む穀田屋十三郎は、町の行く末を案じていた。

そんなある日、十三郎は、町一番の知恵者である茶師・菅原屋篤平治から、
藩に大金を貸し付けて利息を巻き上げるという、宿場復興のための秘策を打ち明けられる。
計画が明るみになれば打ち首は免れないが、それでも十三郎と仲間たちは、
町を守るために私財を投げ打ち、計画を進める。


 殿様にお金を貸し付け利息を貰い、町を豊かにしようと奮闘する庶民と町役人たちの話。
予告を観た時はそんな内容で2時間も持つの?とは思いましたが最後まで飽きることなくスッキリ終わることができた。

 劇中に出てくる造り酒屋の浅野屋さんが約300年前から今現在も受け継がれているみたい、映画のラストに出てきました。
その窓から現代の町並みを見下ろす先代浅野屋の山崎努さんのシーンが映画の締めくくりでしたが、今まで観た邦画の中でもかなり上位にくるくらいのお気に入りのシーンです。町が豊かに、人々が豊かになるよう祈っていた浅野屋さんのあの最後の笑顔にこの映画のすべてが詰まっているような気がしました。

サダヲに瑛太に。みんなハマり役

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 邦画というのはだいたいキャスティングがうまい。今回の『殿、利息でござる!』もそうだった。
主演のサダヲや瑛太もぴったりでしたが、脇役の寺脇康文や千葉雄大も結構ハマリ役で、寺脇さんはコメディ要素も含んだシリアスな演技が『相棒』の頃と全然変わってなくて嬉しかった。

 個人的には演者だけでなくナレーションの濱田岳も評価したい。
声を聞いただけであの人だとわかる独特な声にしゃべり方。映画を壊さない穏やかで優しい声が大好きです笑。

映画を観た後に分かる題名の深さ

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 最初に書いたようにこの題名だけ見ると、なかなかふざけたようなものにしか見えませんが、実はそうじゃない。
数人の庶民が殿様に金を貸し付け利息を得るという、ある意味では挑戦的で大胆な行動。その行動を見た周りの人たちも協力してくれるようになり、貸し付けるには十分なお金が集まった。しかし殿さまもそう簡単には受け取らない。そこでの庶民と殿さまの攻防が面白く、それを短くまとめた『殿、利息でござる!』という題名は本当にピッタリです。

 観る前と後でこんなにも捉え方が変わる題名は初めてでした。是非皆さんも体験してみてください。

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